劇団ひとり「ごく一部の人によってテレビがつまらなくなるんだね」局に届く“クレーム”に嘆き

[ 2022年6月7日 11:24 ]

劇団ひとり
Photo By スポニチ

 お笑いタレントの劇団ひとり(45)が6日深夜放送の日本テレビ「午前0時の森」(月・火曜後11・59)に出演。昨今のテレビ番組の変遷を嘆いた。

 番組では「心霊番組がピンチを迎えている」という点に着目し、なぜ心霊番組が減っているのかを検証。2020年以降、同局では1度も放送されていないという。この日、研究家が出演し、心霊番組が減少している理由として「裏付けができない」「ネットの普及で場所が特定されてしまう」「誰でも心霊写真を作れるようになってしまった」という点を挙げた。

 そんな中、劇団ひとりが話の流れの中で、自身が経験した恐怖体験を明かすと、研究家からストップが。心霊番組が減った4つ目の理由として「怖い話が急に入ってくるとクレームが入る」といい、突然怖い話をするのはダメだと主張した。

 「聞くつもりがないのに聞いてしまって、頭から離れないというクレームが入る」という。その他「BGMが怖い」という意見もあるといい、ひとりは「ばかげてますよそんなもん」と驚き「そういう、ごく一部の人によってテレビってつまらなくなるんだね」と嘆いた。

続きを表示

2022年6月7日のニュース