JP ものまね始めたきっかけは幼少期からのイジメ「ウケるってことで、自分を守れた」

[ 2022年6月7日 13:41 ]

JP公式インスタグラム(@metamonjp)から

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(58)のものまねで知られる、ものまねタレントのJP(38)が6日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(後11・00)に出演。ものまねを始めたきっかけが幼少期からのイジメだったことを明かした。

 この日は松本と東野幸治のものまねでセット出演することも増えた、ものまねタレントの大先輩、原口あきまさとともに出演。「携帯電話番号下四ケタ占い」などで知られる占い師・シウマ氏はJPについて「基本的にマイペース。プレッシャーに弱く、逃げ癖がある。基本的に、長続きしにくい」「人に言いくるめられてしまう」と指摘。JPは「当たってる…」と驚きつつ、原口も「そういう相談、すげぇ受けたもんな。自分はネタの中で“こうやりたい気持ちでも、周りはこうしろって言うから、そうしました!”みたいな」と証言。JPは「波風を立てたくない人間なので、結局、自分にブーメランが返ってくる」と応じた。

 シウマ氏は「素の部分を出すと攻撃されるって分かっているんで、モノマネという鎧をかぶって自分の身を守っている」とも指摘。JPはものまねを交えて「正解!」を認め、「幼少期からずっといじめられていたので」と幼少期からのイジメ体験を告白した。

 シウマ氏の「どちらかというと、ものをぶつけられるのが多い」との言葉にも、「めっちゃありますね」とJP。「ここ(目の横)に大アザができて、美術の先生に“イジメられたんか?”って聞かれて、“いや、ちょっとコケました”って。いまだに言い訳してたの覚えてます」と振り返った。

 「それで“どうやって逃げるか”“どう対処すればいいか”って考えた時に、モノマネをやったら、ウケたんです。そのウケるってことで、自分を守れた。そういうのはあると思います」と、そもそもイジメがきっかけでものまねを始めたことを明かした。

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2022年6月7日のニュース