大久保佳代子　後輩には甘えて欲しい、食事をご馳走「私の経済力に依存している感じが幸せ」

お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子
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　お笑いコンビ「オアシズ」大久保佳代子（51）が30日放送のMBSテレビ「痛快！明石家電視台」（月曜後11・56）に出演。後輩から経済的に頼られるのが「幸せ」と話す場面があった。

　大久保に対して「そんなに人生楽しそうに生きているのはなんで？」の質問が。本人は「人生悲しそうとかキツそうとかに見えるよりはいいですけどね。痛々しいとか思われるのが1番嫌なんで」と持論を述べた。「最近は後輩も増えて」と続けた大久保。所属事務所の後輩で、お笑いコンビ「鬼ヶ島」と食事に行った際の一コマを紹介した。

　大久保が「ごはん行くよ」と誘うと、鬼ヶ島の2人は「ごちそうさまです！（大久保の）おごりでいいですよね？」と返すそう。「私に甘え切って、高いものを目の前で食べてくれる姿を見るのがすごく幸せなんで」と明かした。自身に「依存しきっている、なんの遠慮もない感じ」にホッコリするといい、「私の経済力に依存している感じが幸せで。食べな食べなって言って。甘えて欲しいんだと思います、誰かに頼られたいとか、頼ってほしいとか」と自己分析した。

　改めて「人生を楽しく生きるヒケツ」を問われた大久保は、「ほどほどに欲を持って、程よくですね」と返していた。