FUJIWARA 漫才師「ベイブルース」の凄さを力説「将来の吉本、お笑い界を背負う存在だと」

[ 2022年5月31日 15:56 ]

FUJIWARA
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 お笑いコンビ「FUJIWARA」が30日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(月曜後11・45)にVTR出演。伝説の漫才師「ベイブルース」について語った。

 今回は漫才師「ベイブルース」について特集。河本栄得さんと高山トモヒロで結成された同コンビは、吉本興業の養成所・NSC卒業後の1989年にNHK新人演芸コンクールの優秀賞を受賞するなど、数々の賞を獲得してきた。しかし、河本さんが1994年に25歳の若さで急逝し、コンビとしての活動は幕を閉じた。

 藤本敏史は「この人たちには敵わへんなって1番最初に思いましたね。漫才が異様に上手かったです」と振り返り「ベイブルースが将来の吉本、お笑い界を背負う存在だと」思っていたと明かした。相方の原西孝幸も「今で言う両方ボケるとか、ミルクボーイみたいな形があるわけじゃなくて、普通に漫才がうまくて面白いんですよ」と証言。

 河本さんが亡くなった当時について、藤本は「心の底からこの人おもろいなって思った人がこんなに早くに亡くなってしまうという現実」、原西は「しばらく理解できなかったですね。意味が分からなかったです」としみじみ振り返っていた。

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2022年5月31日のニュース