加藤浩次 小学校の“さん付け”指導に持論「あだ名がダメなんじゃなくて、相手が嫌がるあだ名がダメ」

[ 2022年5月31日 13:09 ]

極楽とんぼの加藤浩次
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)が31日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。小学校であだ名ではなく“さん付け”で呼び合うように指導が行われていることにコメントした。

 番組では、小学校で“さん付け”指導が広がっていることを伝えた。さらに「呼び捨てをしなくなると後にキツイ言葉が続かなくなった」「“さん付け”をするようになって言葉遣いが柔らかく優しくなった」といった現場の教師の声も紹介。これに加藤は「間違ってはいけないのは、あだ名というものがダメなんじゃなくて、相手が嫌がるあだ名というものがダメ。ここを分けないと、平たくしてしまうと良いものも潰してしまう部分があるなと僕は思う」と持論を展開した。

 「あだ名ってコミュニケーションだと思うから、一律にしてしまうとコミュニケーションって薄まると思うんですよ。色んな考え方の人がいるから会話をどんどん進めていくっていう」と思いを語っていた。

続きを表示

2022年5月31日のニュース