川村ひかる グラビアアイドルから発酵腸活アドバイザーに転身「もう水着になることは本当に恥ずかしい」

[ 2022年5月31日 14:22 ]

川村ひかる(16年撮影)
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 元グラビアアイドルで現在は実業家としても活躍しているタレントの川村ひかる(42)が30日、フジテレビ「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTR出演。発酵腸活アドバイザーとしての活躍や、今後の芸能活動について言及した。

 芸能人の華麗なる転身の好例として紹介された川村は、1990年代後半から2000年代にかけて、グラビアアイドルとして一時代を築いた。競馬番組のキャスターやバラエティー、ドラマにも多数出演し、マルチに活躍したが「自分がいつまでも綺麗に映ってたりとか見られたいな、そういう立ち位置でいたいなと思っていると、やっぱりその本質の言葉って出てこないと思うんです」とグラビアアイドル時代の思考が抜けきらず、フワフワしていたという。「若さで尖ってたりして、捨てられなかったんじゃないかなって。“このままだと私はテレビの仕事はずっとできるわけじゃないな”と思った」と芸能活動に限界を感じていたという。

 そんな中、「芸能の時からストレスだったりとか、不摂生が重なっていたことで、体調不良が自分の中にあった。体調不良になるたびに、食生活がやっぱり大事だなとか、いろいろな(体に関する)知識があったほうが自分の中でチョイスすることが増えるって思ったんですよ。なので、少しずつ、自分の体のことを勉強していって、いくつか資格を取った」と一念発起。JAAアロマコーディネーター、野菜ソムリエ、健康管理士、発酵プロフェッショナル、栄養アドバイザー、こども分子栄養学アドバイザーを次々と取得した。セミナー関係の仕事に就く友人がいたことで、32歳の時に取得した発酵プロフェッショナル関係の仕事が徐々に増加していった。

 現在は発酵腸活アドバイザーとして、セミナーの講師などを行っている。今後の芸能活動については「芸能っていうと、ちょっとわからないんですけど」と苦笑しつつ「私が昔のグラビアを見ても、“これは私なんですか?”って思うぐらいですから、もう水着になることは本当に恥ずかしいですね。子どもが生まれて、逆にプールに行くようになったんですけどね、今はラッシュガードを着て、体型が分からないような格好してます」と笑顔で話した。

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2022年5月31日のニュース