タカトシ・トシ「1番過酷」だった企画「本当にガチ」「スタッフがニヤニヤ、絶望よ」

[ 2022年5月31日 17:25 ]

お笑いコンビ「タカアンドトシ」のトシ
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「タカアンドトシ」トシ(45)が31日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演し、「1番過酷だった企画」について語った。

 体を張った企画にチャレンジする経験も多かったトシに対して、リスナーから「1番過酷だった企画」を尋ねる質問が届いた。トシは「もうできないなっていうのは、1週間でせんべい1000枚(を食べる)ですね」。テレビ朝日「いきなり!黄金伝説。」で挑戦した企画を挙げた。

 「相席スタート」山崎ケイが、「何がそんな辛いんですか、せんべいって」と口にすると、トシは「ん?1000枚食べたことないだろ?」とツッコミ。企画中は、1日あたり「120枚」以上食べていたと説明した。オーソドックスな大きさのものが基本だが100枚に1回、巨大な「瓦せんべい」が出てきたそう。「これも1枚に換算だからね、しかもそれをスタッフがニヤニヤして出してくる、絶望よ。残り10枚とかで出てきたとき、地獄よ本当に」と振り返った。

 1週間、ホテルで生活。ほぼカメラを回されていたとし、「ホテルに泊まり込みでせんべい食って、移動の車両の中で着替えながらせんべい食って。(テレビ局に)着いて楽屋で打合せしてせんべい食って。本番の時だけよ、せんべい食わなくていい時は」とボヤいた。休憩時間もあったが、「ホテル内の部屋でちょっと休むだけ。“休憩終わりです”って言われて」と明かし、「本当にガチなのよ」と訴えた。

 同企画は相方・タカとともに見事クリアした。「1週間で5キロくらい太った」といい、「1日120枚食べるとお茶碗で20杯くらいご飯を食べている計算。カロリー凄いし」と説明。「唯一の抵抗」は、せんべいを食べている最中に「バリバリ下に落とすっていう。しょうがないじゃないか、割れるんだからって言って」と、懐かしそうに話していた。

続きを表示

2022年5月31日のニュース