ニューヨーク結成秘話 “略奪愛”で嶋佐がまさかの号泣 「別れようと言い出した方が泣くパターン」

[ 2022年3月5日 21:55 ]

「ニューヨーク」の嶋佐和也(左)と屋敷裕政
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 お笑いコンビ「ニューヨーク」が、5日放送の読売テレビ「八方・陣内・方正の黄金列伝!」にゲスト出演。コンビ結成時の“略奪劇”ぶりを振り返った。

 屋敷裕政(36)と嶋佐和也(35)の2人は、別々に芸人養成所の「NSC吉本総合芸能学院」入り。そこで屋敷は「僕が解散しているときに、全部のクラスを見に行って」と、NSCで新しい相方を探していた際に嶋佐を発見したことから始まった。

 知人から連絡先を教えてもらった屋敷は「初めまして、屋敷と言います。よかったら一度、お話しませんか」という一通のメールからスタート。その後、2人はファストフード店で「どういうお笑いが好きなんですか」という“初デート”のような光景を繰り広げた。

 だが「嶋佐からしたら、ちょっと浮気みたいな。相方おるのに、よその男と遊んでいる、みたいな」と屋敷が振り返ったように、嶋佐は当時は別の相方とコンビ結成中。それでも屋敷には「今、嶋佐のコンビはぎくしゃくしているから。あいつ、押せば行けるぞ」という情報が入っていたため、押しまくってOKをもらった。

 そして、最後におかしな事件。嶋佐は、当時の相方に「解散してくれ」とい告げたが、「たまに男女でもあるじゃないですか。別れようと言い出した方が泣くパターン。解散しようと言った嶋佐が号泣しだして」と、屋敷は思い出し笑いで振り返っていた。

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2022年3月5日のニュース