アンタ山崎「なりたかったんだよね」という憧れのお笑い芸人 憧れすぎて失敗したこととは

[ 2022年3月5日 08:37 ]

アンタッチャブルの山崎弘也
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 フジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)が4日、放送された。コロナ感染による療養で欠席した「ダウンタウン」松本人志(58)に代わり、お笑いコンビ「アンタッチャブル」柴田英嗣(46)、山崎弘也(46)と「千鳥」大悟(41)がMCを務めた。

 山崎は、服装も松本に寄せたピッタリの白いロングTシャツ姿で、いつも松本が座っている席についた。かねてから憧れている松本の代役に興奮気味で「今日のこの格好見てもらえればわかると思うけど、(松本に)なりたかったんだよね」と語った。

 「こっち(現在)の方が高校時代から培ってきたキャラクターなんだけど、芸人になった時は「『こういう感じじゃダメだ』と思って、バリバリにとんがってるっていうかとがらなきゃいけないと思っていた」。柴田によると人前で喋らないという今と真逆のキャラを作っていたといい、現在からは想像もつかないだけにスタジオからは「えー!」と驚きの声が挙がった。

 若手時代は、楽屋では先輩たちにじゃれていても、「舞台出た瞬間に『どうも~……』って。急にロートーンみたいな」とダルそうに出ていっていたという。しかし、結局は「なかなかうまくいかない。ウソついてもしょうがないなと思って偽りのない姿に戻った」と松本にはなりきれなかったと懐かしそうに振り返った。

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2022年3月5日のニュース