ロシア政治専門家 プーチン重病説に自身の推測語る「本当にヤバイ」「20年仕えていた人が銃殺されてる」

[ 2022年3月5日 14:24 ]

 ロシア政治を専門とする筑波大の中村逸郎教授が5日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜前11・55)に出演。ロシアのウクライナ侵攻の陰に、プーチン大統領の病気の影響があると推測した。

 中村教授はロシアのウクライナ侵攻について、「プーチン大統領は今、自分が何をしてるのか分かってないんじゃないかと思ってるんです」と大胆発言。さらに、「実はプーチン大統領、6年ぐらい前からパーキンソン病ではないかと言われてるんです。先月ですけど、ベラルーシのルカシェンコ大統領とモスクワで対面の会談をしたんですよ。その姿をロシアのテレビで見てたんですけど、プーチン大統領は本当にヤバイですよ」とキッパリ。その理由について、「ルカシェンコ大統領が座っている横で、足をバタバタしてるんです。これはおそらく足が痺れて、感覚がなくなってるんだと思います。6年前に比べて、どんどん進行しています」と断言した。

 さらに中村教授はプーチン大統領の“黒い噂”も口に。「実はちょうど2年前、プーチン大統領の周辺で不穏な動きがあったんです。プーチン大統領にとって一番身近な人って警護隊の人なんですよ。このうちの1人、プーチン大統領に20年仕えていた人が、大統領府の中で銃殺されてるんですよ」と激白。「もちろん、家族に対して銃殺したとは言えないから、自殺したと言って遺体が引き渡された」と明かす。銃殺された理由については「推測です」と前置きした上で、「パーキンソン病の症状が出てきて、その瞬間を警護隊の人が見てしまった。そこからどんどん消されていってるんじゃないかということが言われてるんです」と唇をかみしめた。

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2022年3月5日のニュース