サンドウィッチマン R-1決勝進出の後輩にエール!「優勝はしなくても良いんだけど、何かインパクトを」

[ 2022年3月5日 14:57 ]

「サンドウィッチマン」の伊達みきお(左)、富澤たけし
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(47)と富澤たけし(47)が5日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜後1・00)に生出演。6日に放送されるフジテレビ系「R-1グランプリ2022」決勝(後8・00)に出場する後輩芸人についてコメントした。

 2002年から開催している史上最大の“ピン芸日本一決定戦”「R-1グランプリ」。今大会の決勝進出者は、kento fukaya、サツマカワRPG、金の国 渡部おにぎり、ZAZY、吉住、お見送り芸人しんいち、寺田寛明、復活ステージ勝者の8名が頂点を目指す。

 「(所属事務所の)我がグレープカンパニーからも、お見送り芸人しんいちが初の決勝進出していますんで楽しみですけど。優勝とかは考えずにがんばれ!と言っていますけど。優勝するタイプじゃないんじゃ…どうなんだろう?」と伊達。これに富澤は「なんすかね。あいつ、すごいお金を貰いにくるじゃないですか」と、後輩の“人となり”を明かした。

 お見送り芸人しんいちは、日ごろからサンドの2人に金銭を求めてくるという。「この間もさ、『伊達さん、お年玉良いですか?』って、2月下旬に言ってくるってもうおかしいから。なんなのあのスタイル?」と指摘すると、富澤も「『お金貰えますか?(R-1の)決勝行ったんで』っていう…。そういうのってこっちから、決勝行ったんならおめでとう!みたいなことをやるのは分かるんだけど。すごいあっちからくるじゃん?言われると逆にあげたくなくなるっていうか、そういう心理はあるよね」と言及した。

 「去年は『準決勝がんばるので何か買ってください』って言われて、靴を買ってあげたのね。でも(結果)ダメでした、靴のせいですみたいな。あいつそういう事を言うタイプだから」と、伊達が笑いながら明かすと、富澤は「何だろう…だから心から、がんばれ!っていう気持ちになれない」としつつも、「優勝はしなくても全然良いんだけど、何かインパクトを残せれば。決勝に行くのはとんでもないことですからね、何千組の中から1組行っているわけですから」とエールを送った。

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2022年3月5日のニュース