ゆにばーす・川瀬名人 借金10億円で蒸発した父が相方・はらに急接近!? 「薄気味悪い」と再会拒否!

[ 2022年3月5日 19:11 ]

「ゆにばーす」はら(左)と川瀬名人
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 お笑いコンビ「ゆにばーす」が5日放送のMBSラジオ「ますます!ハイヒール」(土曜後1・00)にゲスト出演。川瀬名人(37)が借金10億円をかかえて行方をくらまし、約10年は会っていないという父について語った。

 MCの「ハイヒール」リンゴが「川瀬名人の最大の理解者って(相方の)はらちゃん? お母さん?」と質問すると、はらが「一番の理解者はお父さんかもしれないですね」と答える。これには川瀬名人が「何でやねん! 勝手なことを言うなよ!」と怒り心頭。「実家の借金が10億ぐらいあるんで、(父が)蒸発気味なんですよ。バブルの時に奈良で土地転がしをやってて、バブルがはじけるとともに…。自社ビルを3つぐらい持ってたんですけど、いつの間にかいなくなって…」と明かした。

 時は流れ、芸人になって名前が売れ出した頃、父からアプローチがあった。父と思われる「ゆにばす」というツイッターアカウントから、はらに「これからも拓郎(川瀬)のことをよろしくお願いします」とダイレクトメッセージが。はらから事情を聞いた川瀬名人は「こっちは10年ぐらい会ってないわけですよ」とあきれ顔。父のツイッターアカウントのプロフィール欄のリンク先を見たそうで、「お風呂のリフォームの会社をやってたんですよ。ユニットバスとユニバースをかけて『ゆにばす』にしてるみたいな…。薄気味悪いじゃないですか。で、会社の名前が『お風呂工房 お風呂名人』になってて…」と苦笑い。「僕は苦手なんです」と言い切った。

 しかし、その後も父から相方・はらへの接触は続く。それは「ゆにばーす」が大阪で単独ライブを開催した時のこと。はらが自身の本を会場で手売りしていると…。「一番最後に並んでた人がおじさんで、サインを書いて渡したんですけど、なかなか去られなくて、最後のお客さんだから話そうと思ったら、『名人の父です』って言われたんです」と振り返る。「川瀬がお父さんに会ってないことも知ってますから、『楽屋に来てください。多分、喜びますよ』って言ったら、『ああいう息子だから嫌がります』って。激怒されるって分かってて、父親なのに遠慮してたんですよ」と少し残念そうに回想。「だから一番理解あるのはお父さんじゃないかなと思って」と口にして、息子を思う父の気持ちに寄り添った。

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2022年3月5日のニュース