松本人志ものまねで人気のJP　「世界変わった」ワイドナ出演から生活激変「ここからどうなるか」不安も

JP公式インスタグラム（＠metamonjp）から

　「ダウンタウン」松本人志（58）のものまねで知られるJP（38）が5日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」（土曜前9・00）にゲスト出演。大きな話題を呼んだフジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）について、「世界が変わった」と振り返った。

　発端は1月27日。松本が新型コロナウイルスの濃厚接触者となり自宅待機中のため、同30日のフジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）を欠席することになり、自身のツイッターで「ワイドナショー。ピンチヒッター　濱家よろしく！」と、お笑いコンビ「かまいたち」濱家隆一を指名。しかし、濱家も濃厚接触者となってしまい「リ、リリーっ」と、お笑いコンビ「見取り図」リリーを代役に指名したが、リリーはコロナに感染してしまった。これに松本は「そうなんかー！リリーよりJPやな」と松本人志のものまねで知られるJPを“指名”。その後、以前に闇営業問題の時に松本がツイッターでつぶやいた「松本　動きます」にちなんで「JP動けます！」とツイートし、東野幸治のものまねをする原口あきまさとともに、番組への出演が実現し、大反響を呼んだ。

　JPは番組出演の経緯について「僕が『JP動きます！』って（一度は）書いたんですけど、『動きます！』って上から目線というか、お前ごときが！って思ったので、消して、悩んで『動けます！』って投稿し直したんです」と回顧。「めちゃくちゃひよっちゃいました。もともといじめられっ子体質なので、肩で風切って、いや、ちょっと待てよってって。7年間ツイッターやっていて、4000人しかフォロワーいなかったんで、投稿に誰もいいね！つかなかったんですよ。なので、消して上げまして」と苦笑しつつ「体感として10数時間後に、スタッフさんからオファーが来まして、原口あきまささんと一緒に（出た）」と振り返った。

　番組出演後に「（生活は）全然違います。世界が変わった」とJP。「こうやって呼んだいただいているのも、日数にして、まだ40日ぐらいしか経ってないんですよ」としみじみ。番組出演までは「地下で19年生活してましたから。全然鬼バイト生活だった。ショーパブとか、たまにプリンの売り子とかとデパートでやったりとか、全然やってました」とまるで生活が変わったことを明かした。

　「感謝感謝でございます」と急激なブレークに感謝。それでも「まだ40日しか経ってないので、ここからどうなるか。不安なのが、賞レースとか出たり、獲ったりしたことないので、立ち回りが全然わからない」と急激な変化に不安をのぞかせる場面もあった。