ラッシャー板前「旅サラダ」卒業発表 97年から25年間、中継リポート「ありがとうございました」

[ 2022年3月5日 08:52 ]

ラッシャー板前
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 タレントのラッシャー板前(58)がテレビ朝日系情報番組「朝だ!生です旅サラダ」(土曜前8・00)の中継リポーターを3月いっぱいで卒業すると5日、発表した。

 番組オープニングではMCの神田正輝が「ラッシャーさん、きょうはどこでしょう?」と振り、向井亜紀が「呼んでみましょうか。ラッシャーさーん!」と呼びかけると、ラッシャーは「はーい!今日は四国のド真ん中、高知県の土佐町にお邪魔しています」と中継先から元気にあいさつ。地元のアクティビティとしてカナディアンカヌーを紹介し、自ら挑戦した。

 番組が進むなか、放送中盤にスタジオで神田が「ここで大切なお知らせです。とてもさびしいのですが、今まで番組の生中継を務めてきましたラッシャーさんがこの3月いっぱいで卒業するということになりました」と報告した。

 この日、高知の土佐町から中継していたラッシャーは「1997年4月から25年間旅サラダの中継を担当してきました。全国各地から1000回以上中継をさせていただきました。中継に協力いただいた皆さま、そして系列局の皆さま、本当にありがとうございました」と感謝の思いを伝え「あと3回、生中継があります。全力投球で頑張りますのでよろしくお願いします!」と力強く誓った。

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2022年3月5日のニュース