松本人志「伝説のネタ」秘話明かす 「当日、口で浜田に2、3回言って生本番」にスタジオ驚がく

[ 2022年2月26日 10:58 ]

ダウンタウンの松本人志
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(58)が25日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。「伝説のネタ」の裏側を明かした。

 「人に言われて初めて陰の努力だとわかったこと」をテーマに話す中、「努力って実は楽しむことかもしれない」と言う松本。収録を振り返って「凄い悔しい時あるよね。悔しくて寝られない時がある。努力じゃなくて反省」と明かした。

 さらに「フットボールアワー」の後藤輝基が「せっかくやから聞かしてもらっていいですか」と切り出した。「僕、木村祐一さんと喋ってる時、ちっちゃい頃何見てた?って聞かれたことがあって。『昔、花王名人劇場で見た、ダウンタウンさんの病院の診察のネタ見て家族全員でひっくり返って笑いました』って答えたんです。そしたら木村さんが、『あれ生放送だったって知ってるか?』と。前日に松本さんと一緒にいたらしくて。メシ食って、どこか行くのかなと思ったら、明日生放送あるからネタ作らなあかんって言って、次の日の生放送見たら伝説のネタやってて驚いたらしんですけど…それはホンマですか?」と質問。

 松本は「そうねえ。若い時は良いネタって5分でできるからねえ。当日1、2時間前、口で浜田に2、3回言って生本番」とわずかな準備で、のちに「伝説」とまでうたわれたネタを作り上げたことを明かし、後藤ら共演陣は「すげえ!」とひたすら感嘆の声を挙げていた。

続きを表示

2022年2月26日のニュース