有田哲平 昨年一番泣いた試合を紹介「お客さんが入らなかった時も見てるから…号泣した」

[ 2022年2月26日 19:59 ]

「くりぃむしちゅー」有田哲平
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 お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平(51)が、26日までに自身のYouTubeチャンネル「有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】」を更新。昨年見た試合の中で一番泣いた試合のエピソードを話した。

 有田は女子プロレス団体「スターダム」が昨年3月3日に開催した日本武道館大会のメインイベントでワンダー・オブ・スターダム選手権として行われた、王者ジュリアに中野たむが挑戦した敗者髪切りマッチが、昨年見た試合の中でベストバウトの一つだったと紹介した。試合は挑戦者の中野が18分57秒、トワイライト・ドリームでジュリアを下して新王者に輝いた。敗れたジュリアは試合後にリング上でルール通り髪の毛を失って丸刈りになった。

 その試合を見ながら「なんで中野たむとジュリアが…日本武道館を締めたよ」と涙が止まらなかったという有田。号泣した理由にはもう一つ意味も含まれていて「後楽園ホールでもお客さんが入らなかった時代も見てるから日本武道館のメインを中野たむちゃんとジュリアが髪切りマッチの暗さを上手くまとめあげて終わり号泣した」とずっとプロレスを見続けているからこそより感慨深くなったようだ。

 しかし「今は1人じゃないし子供いるから周りに聞こえないようにむせび泣いた」と家族に迷惑かけないように号泣していたことも明かして笑いを誘った。

 そして今の「スターダム」について「何よりプロレスが凄い。新日本プロレスの人がコーチもやってるから攻防もしっかりしているし、“メインでここまでやるんだ”と思うぐらいやるから納得できる」と魅力について語った。

 動画では今の「スターダム」のストーリーなどについても話している。

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