コロナ感染の東野幸治「ホンモノラジオ」に復帰 隔離期間中の生活明かす 25年続いた「癖」がついに…

[ 2022年2月26日 09:18 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 新型コロナウイルスに感染して療養していたお笑いタレントの東野幸治(54)が25日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に復帰した。

 13日に所属事務所の吉本興業が、PCR検査を受けた結果、陽性と診断されたと発表していた。

 「今は嫁と住んでるけど、家2つあるから、1つの家で籠城決め込もうと。発表して、熱計ったら36・8度。のどはちょっと痛い。次の日は36・5度とかまで熱下がって、実質1日で終わっちゃった」と大事には至らなかった。

 隔離期間中は「ネットフリックスは、リモコンのボタンが薄くなるくらい見てた」と映像や本に没頭していた一方、「料理を作ったり、なすの煮びたしとか。アマゾンでお得野菜セットみたいなの取り寄せて。キャベツと豚の炒め物、(メッセンジャーの)黒田君の知り合いから明石のタコが送られてきたから、タコの柔らか煮を作ったり。あと、鶏肉5パックも取り寄せて。日清の唐揚げの元を入れて、めちゃくちゃうまかった。味噌煮込みうどんを初めて最初から作った。日々忙しい感じで」と退屈はしなかった様子。

 さらに「30歳くらいから25年、寝る前にお酒飲むのが癖になってて。『正義のミカタ』の前日は飲まないんだけど、アルコール依存症なんじゃないかなと心配になって、いいきっかけと思って、10日間チャレンジ」と断酒に挑戦したという。

 飲みたくなるかと思いきや「ベッド入ったらめちゃくちゃ寝れるんですよ。10日間できた。あれからまだ一回も飲んでない。30歳以前の僕に戻りました」と一滴も飲まないことに成功した。「でも、まだ頭の中で飲めばいいじゃんってウイスキーが話しかけてくるんですよ。だけど、捨てる勇気もない。神様がくれたいい10日間だったと思った」と苦笑しながら語った。

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2022年2月26日のニュース