大泉洋が新型コロナ感染 番組収録のPCR検査で陽性 大河「鎌倉殿の13人」出演中 4月期フジ月9も

[ 2022年2月26日 17:00 ]

大泉洋
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 俳優の大泉洋(48)が新型コロナウイルスに感染したと26日、所属事務所が公式サイトで発表した。番組収録のため、PCR検査を受けた結果、陽性と診断。今後は保健所の指示に従って療養する。所属する演劇ユニット「TAEM NACS」のメンバーは濃厚接触者に該当しないという。

 大泉は放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)に源頼朝役でレギュラー出演中。4月スタートのフジテレビ月9ドラマ「元彼の遺言状」(月曜後9・00)も控える。

 NHKは「制作過程については、お答えしておりません。放送予定に影響が出る場合は、その段階であらためてお知らせします。大泉さんの1日も早い回復をお祈りしております」とコメント。大泉の撮影状況などは明かさなかったが、現在のところ、大きな影響はないとみられる。

 所属事務所の発表は以下の通り。

 弊社所属 大泉洋(TEAM NACS)が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されましたことをご報告いたします。

 大泉は番組収録のため、PCR検査を受検したところ、陽性と診断されました。
 今後は、保健所の指示に従って療養する予定です。

 なお、TAEM NACSメンバーは濃厚接触に該当いたしません。

 弊社は引き続き、お客様、関係者各位、所属アーティストならびに社員の安全確保を最優先に新型コロナウイルス感染予防、拡大防止に努めて参ります。

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2022年2月26日のニュース