声優の古川登志夫「声が劣化」と言われることについて思い「いろいろ言われる内が花かなあ」

[ 2022年2月26日 18:38 ]

声優の古川登志夫
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 声優の古川登志夫(75)が26日、自身のツイッターを更新し、「声が劣化した」と言われることについて思いをつづった。

 古川は「Twitterなどで、よく『声が劣化した』と悪口を言われるが『見知らぬ人から悪口を言われるくらい有名になりたい』と思った若き頃の自分に教えてやりたい』などと苦笑したり……『悪名も名の内』なんて言葉もあるし、感想は人其々だし、定年のない仕事だが、いろいろ言われる内が花かなあ」とつづった。

 また、その後「30才の時も、40才の時も、50才の時も、60才の時も『劣化した』と言われ続けて、今も仕事してるんだから、ま、いっか」と続けた。

 古川は25歳の時に「FBIアメリカ連邦警察」で声優を務めたのがスタート。その後NHK「大草原の小さな家」で主人公ローラの夫・アルマンゾ役を務めたのが初のレギュラーだったと語っている。その後数々のアニメなどで声優を務めた。主な作品は「機動戦士ガンダム」のカイ・シデン役、「ドラゴンボール」ピッコロ役、「うる星やつら」諸星あたる役、「ONE PIECE」ポートガス・D・エース役など。

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