大久保嘉人氏「心が痛くなった」息子たちの“ダメ出し”MX「サウナの神さま」“ととのった”瞬間を告白

[ 2022年2月26日 09:00 ]

「サバンナ高橋の、サウナの神さま」にゲスト出演する大久保嘉人氏(C)TOKYO MX
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 昨季限りで現役を引退したサッカー元日本代表FWの大久保嘉人氏(39)が26日に放送されるTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週土曜後9・00)にゲスト出演する。

 サウナ好きのサバンナ・高橋茂雄が各界のトップランナーをサウナに迎え、人生の“ととのった”瞬間=「人生のターニングポイント」を聞くサウナトーク番組。

 J1通算最多イエローカード104枚の記録も持つ大久保氏の“ととのった”瞬間の一つが「息子からのダメ出し」。4人の男の子の父。ある日、息子たちから掛けられた言葉に「心が痛くなった」といい、その言葉を機に従来の激しいプレースタイルを改めると同時に、子どもたちが喜ぶ姿を見たいと思うようになったという。史上初となる3年連続J1得点王という偉業を生んだ“ととのった”瞬間だった。

 現役最後の1年間はC大阪。三男・橙利君とJリーガー初の「子連れ単身赴任」を経験した。主夫も兼ね、息子の遠足のためピカチュウのキャラ弁を作ったものの、橙利君が遠足先で弁当箱を空けると、何のキャラ弁か分からない状態になっていたという残念なエピソードも。「自分のすべてをつくった」という国見高校時代の恩師で、今年1月に亡くなった小嶺忠敏さんの教えも語る。

 サウナトークに、大久保氏は「とても面白かったです。いつもは1人で入るので、何も考えずに入ったり『キツイな』と思いながら入ったりしているけど、高橋さんと一緒だったので時間が経つのが早くて乗り越えられました。テレビでずっと見ている方なので、共演できてうれしかったです」と感想。

 「サッカーファンの皆さんは試合中の自分の姿しか見ることがなかったと思うので『大久保嘉人はこんなことを考えてきたんだ』『こんなことをやってきたんだ』ということを見てほしいと思います。こういったトーク番組に出演することは少なかったので、ピッチ外の自分のことを知らない方々にも見てほしいと思います」と呼び掛けた。

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2022年2月26日のニュース