楽天・三木谷浩史氏 ウクライナに個人的支援へ「我々のウクライナ人の社員も、戦いに参加しています」

[ 2022年2月26日 14:53 ]

三木谷浩史氏
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 楽天グループの会長兼社長で実業家の三木谷浩史氏(56)が26日、自身のツイッターに連続投稿。ロシアに軍事侵攻されたウクライナへの個人的な支援について検討中であることを明かした。

 この日最初の投稿でまずは「綺麗なキエフの街並」として写真を掲載し「我々のウクライナ人の社員も、戦いに参加しています。日本の皆様ももっとソーシャルメディアで拡散してほしいです。日本の政府ももっと強い姿勢を見せて欲しい。民主主義への挑戦だ」とつづった三木谷氏。

 その後、「賛同していただける方は、プロフィール画像やバックグラウンドをウクライナの国旗にして頂けませんか?よろしくお願いします。日本もウクライナの人々と民主主義を応援しているというメッセージを送りましょう。宜しくお願いします」と呼びかけると、3本目にはウクライナ大使館が寄付金を受け付けていることを知らせるツイートに「個人的にどのように支援できるか、速効検討してもらってます。情報ありがとうございます」(原文ママ)と明かした。

 前日25日には、笑みを浮かべるウクライナのゼレンスキー大統領と以前撮影した2ショット写真を公開。「美しく平和で民主的な国が、このようなことになるとは、本当に心が痛む。日本政府も毅然とした態度を取ってもらいたい」とつづり、ツイッターのプロフィール画像とバックグラウンドを青と黄色のウクライナ国旗に変更している。

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2022年2月26日のニュース