篠原涼子 「恋しさと せつなさと 心強さと」の大ヒットの裏で抱えていた葛藤

[ 2022年2月26日 12:40 ]

女優の篠原涼子
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 女優の篠原涼子(48)が25日放送のTBSトーク番組「A-Studio+」(金曜後11・00)に出演。突然のブレークで葛藤したことを明かした。

 篠原は1990年にアイドルグループ「東京パフォーマンスドール」のメンバーとしてデビュー(1994年9月に卒業)。1991年にはソロデビューもし、その後、フジテレビの大人気バラエティー「ダウンタウンのごっつええ感じ」などバラエティー番組でも人気を集めた。

 1994年7月、20歳の時に小室哲哉プロデュースとして発売した、長編アニメーション映画「ストリートファイター2 MOVIE」(1994年公開)の主題歌「恋しさと せつなさと 心強さと」がダブルミリオンの大ヒットとなった。

 突然の大ヒットとなり、「そこからは結構厳しくて」と篠原。「曲が売れると音楽番組やいろいろなお仕事を与えてくださるんですけど、そこにどうしても自分自身が付いていけないというか、嬉しいんですけど、こなせないんです。こなし方もわからないし…」と葛藤を吐露。「ドラマとかで『演技をやってくれ』って言われても全然演技もできないし、『トークしてくれ』って言われてもしゃべれないですし。どうやってやればいいんだろうってことばっかりがたくさんだったなって」と振り返った。

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2022年2月26日のニュース