千原ジュニア　コロナ療養中、大先輩からのメッセージに感激「いい会社に入らせてもらった」

千原ジュニア
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　新型コロナに感染したお笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア（47）が4日、自身のYouTubeチャンネルを更新。仕事復帰を報告するとともに、療養中に心配のメッセージを寄せてくれた著名人に感謝した。

　動画の冒頭で、自宅療養を終えたとし「本日より復帰させていただきます」と話した。レギュラー番組のほか、トークイベントが中止になったことに触れ、「この度は関係者各位、大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした」と謝罪し、「笑いで返させていただきたいと思います」と意気込んだ。「まったくの無症状」だったことも明かした。

　療養中、親交のある芸能人から連絡をもらったことも告白。大先輩である西川きよしは、ジュニアの感染が明らかになると「すぐ」に電話をかけてきたという。「のども痛みもなくて元気なんです」と話したところ、「まさか、電話してこんな元気な声が聞けるとは思いませんでした。逆に僕が元気をもらいました。ジュニア君ありがとう」と言われたそう。ジュニアは「すごい、うちの会社（吉本興業）のトップにああいう方がいてくださるということは、本当にいい会社に入らせてもらったなと思います」と感激した。

　西川がほかの感染者に対しても同様の連絡をしているのではと推測し、「著名人、知り合いがたくさんおられるなかで、こうやってみんなにあの心遣い」と感嘆。「今月のきよし師匠の電話料金、だいぶいっているんじゃないかなと思いますけど」とボケつつ、「本当にありがとうございました」と伝えた。　さらに、渡辺徹、古舘伊知郎、木村祐一、Sexy　Zone・中島健人らからもメッセージをもらったと語り、謝意を示していた。