東野幸治 家で撮ったYouTube動画が家族LINEで大炎上「全然つまんないって。センスがないとか」

[ 2022年2月5日 13:59 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(54)が4日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。自身が制作したYouTube動画が、家族LINEで炎上したことを明かした。

 自身のYouTubeチャンネルを持つ東野は「自分で撮って、編集アプリで簡単にタイトル付けたりとか画像貼り付けたりする編集をやり始めたのよ。できるように10年計画の第一歩を歩み出したのよ」と告白。最近はR藤本のインタビューを収録したYouTubeを「星野源さんが褒めてくれたりしてて」と明かし胸を張った。

 「ほんで、何となく毎週金曜日になんか上げてて、きょう金曜の朝、起きて、あ、そやと思って。テレ東の佐久間ディレクターって知ってる?凄い方がお辞めになって、いろいろバラエティーのディレクターやりながら、自分でもYouTube立ち上げて、好きな芸人さんといろんな企画やったりするチャンネルがあんのよ」と説明。佐久間氏のYouTubeでに昨年呼ばれた際には「一年間見た映画とかドラマとかをお互い言い合うみたいなことをやってて」とし、「ほんで、そやそやと思って、それ終わってから1月、3日、4日経ってたから、その間にたくさん見たんや。正月休みもあったし。じゃそれを自分の部屋でタイトルと点数順番に言っていったのよね。それをきょう流したのよ」と語った。

 「ほんなら、家族LINEが凄く炎上して。びっくりするぐらい」と東野。「『全然つまんない』って。『センスがない』とか。ほんまに。『髪の毛ボサボサ、カメラアングルも老けて見える。家で一人でもう絶対撮らないで』『面白かった映画紹介したいんだったら音声撮って私に送って下さい』」と酷評だったことを告白した。

 「お父さんよ。いやでも全然。嫁も急にのっかってきて、普段そんなんのっからへんねんけど、『自己プロデュースできない人だから娘に任せたらいいのにね』とか。『おっさんになる=おもしろいって勘違いしてるんじゃない』とか。大炎上。家族ラインだけで」とがっかり。「俺何にも返してないのに、『生活感なんてなんにもならないし、イメージが口臭い人にしか見えない』とか。娘もね、長女のコメントにもあったけど、『この映画を紹介するのはもはや幻ラジオです』、『もう音声だけでいいやん。動画としては成り立ちませんよ』て。『R藤本さんの動画は面白かった。こういう家で撮るやつはダディ向いてないからやめた方がいい』って」とも話した。

 共演した、しましまんずの藤井輝雄が「ほんまに仲いいんですか」と怪しむ中、東野は「炎上がひどかったからとにかく白うさぎがOKっていうスタンプ押したんですよ。OKって送ったら、娘が『スタンプ送れば黙ると思っているでしょう』って」と苦笑い。「『また家で一人動画撮ったら、YouTubeのパスワード変えるからね。もっと頑張って面白いこと考えてください』。そんなこと言われたんですよ。そんなら嫁が『大爆笑』って送られてきて。俺もカチンと来て返しましたよ。『了解です』って」と笑わせた。

 東野は「面白くないとほんまに」。その1時間後には次女から「みんな、ダディ今夜ホンモノラジオの仕事だからウルウルしながら仕事するんじゃない。プライドずたずたにされたから泣かないでね」とのLINEが来たとした。東野は「長女は『前からさんざん言ってるから、家で撮らないでって、なんで聞かなかったの。結果つまらない、イメージダウンの動画になったよ』って言われて。そんなら次女が『どんまいダディ』って」とも話した。

 よくこらえているなと言われると、「サンドバック状態になって、面白くない面白くないって言われて。ほんで一時間後ぐらいに次女だけのLINEが来て。『まあそういうときもあるよ。落ち込まないでね』。しょうがないからうさぎがスキップしてるスタンプ押して」と笑いながら語った。それでも「周りってあんまり言ってくれないんだよね。マネジャーとかディレクターとかがね。言って来うへんから、誰か言って来てくれる方が嬉しいよ。そうかと思ってまた違う事やろうという感じになるから」と辛口批評に感謝していた。

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2022年2月5日のニュース