サッカーW杯日本戦 テレ朝、NHK、フジの3社で生中継

[ 2022年2月5日 05:30 ]

2月1日に行われたW杯カタール大会アジア最終予選でサウジアラビア代表に勝利した日本代表イレブン(撮影・光山 貴大)
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 インターネット放送局「ABEMA」が全試合の放映権を獲得した今年11月のサッカーW杯カタール大会で、注目の地上波の放映権は同社と資本関係にあるテレビ朝日、NHK、フジテレビの3社が獲得したことが4日、分かった。日本代表が本大会に出場した場合、1次リーグの日本戦3試合はこの3局が生中継する。

 スポニチ本紙の取材では、放映権の全購入額は「180億円近く」(民放関係者)。NHKが全体の半分、ABEMAとテレ朝連合が残りの大半を負担し、最後にフジが参入した。日本代表が決勝トーナメントに進出した場合もこの3局で放送するとみられ、日本戦以外のテレビ中継はNHKになる見通しだ。

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2022年2月5日のニュース