【来週のカムカムエヴリバディ】第15週 ひなたの“初恋”その行方は?時は流れて…高校三年生に

[ 2022年2月5日 12:00 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第15週は「1976-1983」。『大月』・茶の間にて。新聞を見てあることに気づくるい(深津絵里)(C)NHK
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 女優の深津絵里(49)が2人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は7日から第15週に入る。

 上白石萌音&深津&川栄李奈がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から安子(上白石)の物語がスタート。安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

 生き別れになったは母・安子と英語を憎みながら育った、るい。ジャズとの出合い、そして個性あふれる人たちと触れあいながら、人生を切り開いていく。

 主題歌は森山直太朗が作詞・作曲し、AIが歌うオリジナルソング「アルデバラン」。語りは俳優の城田優が務める。

 第15週(2月7日~2月11日)は「1976-1983」。

 大月家に古びたラジオがやってきた。るい(深津)は、英語がしゃべれるようになりたいというひなた(新津ちせ)に、毎朝ラジオ英語講座で勉強することを提案する。錠一郎(オダギリジョー)の協力もあって、テキストを手に勉強を始めたひなた。しかし、小学生のひなたにはテレビや漫画など誘惑も多く、だんだんと英語の勉強は後回しになっていってしまう。そんなある日、ひなたの初恋の相手・ビリーが一人で店を訪ねてきて…。そして時は流れて舞台は1983年の京都に。高校三年生になったひなた(川栄李奈)の物語が始まる!

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