アンタ柴田 川島の代役務めた「ラヴィット!」は「まあまあ炎上です」「良さを引き出しきれなかった」

[ 2022年2月5日 14:45 ]

「アンタッチャブル」の柴田英嗣
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  お笑いコンビ「アンタッチャブル」柴田英嗣(46)が5日、文化放送「ますだおかだ岡田圭右とアンタッチャブル柴田英嗣のおかしば」(土曜11・00)に出演。2日に放送されたTBSの情報番組「ラヴィット!」(月~金曜前8・00)出演を振り返った。

 柴田は2日の「ラヴィット!」で1月31日に新型コロナウイルス感染が明らかになったMCのお笑いコンビ「麒麟」川島明の代役を務めた。リモート出演したお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右が「あの赤坂の番組なあれ、もう話題になってるやん。どやったの」と質問。柴田は「ちょっと話題になったんです。川島君が休まれて、川島君と田村アナの代わりに皆で盛り上げていきましょうみたいな。で、うちから若手(真空ジェシカ)も来てくれて、『マヂラブ』も来てくれて」と振り返った。

 だが「2組は2組なりに自分たちのやつで盛り上げてくれたんですよ。でも俺とのツッコミとの相性とかもあるんでしょうね。それでちょっとさばききれないというか、良さを引き出しきれなかったんですよ」と反省を口に。「まあようするにそういうのテレビでやると当たり前ですよね。まあまあ炎上です。軽いね。柴田ちゃんとしてくれよって軽いやつありましたよね。ハイハイ」とさばさばとした様子で語った。

 それでも「勘違いしていただきたくないのは、本当に2組も頑張っていたというね」と柴田。「不慣れな中いろいろやってくれたんですよ。で、向こうの狙いとしては、『いつまでやっとんじゃい!』みたいな強いのが欲しかったのかもしんないですけど、やっぱ朝のノリでそれなかなか俺も行けないわけですよ。『こら、お前ら』みたいな本気をなかなか出しにくいじゃないですか。『なはは、いいから、いいから』みたいなんで言うんだったら、やっぱスッキリしないままいっちゃいますよね」と回顧した。

 岡田に「スッキリということは、裏番組のことですか」と聞かれると、柴田は「いや違いますから。裏意識してやってないですからMC。もともとひな壇芸人なんだから」と笑わせた。「こんなことも言っちゃうと、またこんな感じだったんだって嬉しい事ですけど(ネットニュースに)書いて下さったりするから、まあその辺は良いんです。皆にも失敗はありますから」と続けた。生放送のハラハラヒリヒリ感がまたいいところと振られると、「僕もそう、楽しかったですよ。もうちょっとね、なんかうまいこと引き出してあげられればもっと良かったのかなと思いましたけど。それで叩かれてる中ですよね」としみじみと話した。

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2022年2月5日のニュース