「紅蓮華」作曲の草野華余子 恋愛の感情を曲作りに…傷ついても「7割泣いて、3割『今のいただきます』」

[ 2021年12月31日 12:46 ]

草野華余子公式インスタグラム(@kayoko_ssw)から

 アニメ「鬼滅の刃」の主題歌で大ヒットしたLiSA「紅蓮華」を手がけたシンガーソングライターの草野華余子(37)が30日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ忘年会SP」(深夜0・15)に出演。自身の恋愛観について語った。

 元々は関西を拠点に路上ライブなどで活動していた草野。2011年頃には、のどのポリープの影響もあり、活動を辞めようかと悩んでいたという。しかし、その時にダメ元で送った曲がLiSAへ楽曲提供され、アニメ「鬼滅の刃」の主題歌として大ヒットした。

 現在は独身。恋愛について聞かれると「結婚しようと思うと、この安定が私の音楽生活に破滅をもたらすんじゃないかっていう恐怖に駆られて、いつも別れてしまうんです」と告白。しかし、恋愛で感じた“切ない”という感情は曲作りに活かせるといい、「だから、めっちゃ傷つけられたとか、めちゃくちゃ裏切られたって思ったら7割くらい泣いてるんですけど、3割くらいは『今のいただきます!』みたいな気持ちになるんですよ」と作曲家ならではの思いを語った。

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