【紅白】櫻坂46 底冷えフロアで圧巻の裸足パフォーマンス ガラス棟で幻想的に舞った

[ 2021年12月31日 20:06 ]

<第72回NHK紅白歌合戦リハーサル>笑顔を見せる櫻坂46(左から)山崎天、田村保乃、森田ひかる、菅井友香(撮影・会津 智海)
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 大みそか恒例の「第72回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・有楽町の東京国際フォーラムなどで行われ、櫻坂46が再出発から2年連続の大舞台に立った。

 ガラス張りのブリッジで「有楽町で遭いましょう」を歌った山内恵介が下を指さすと、そこには真っ赤なドレス衣装を着た23人が。この日は選抜だけでなく、メンバー全員が踊る特別バージョンで披露した。田村保乃をセンターに全員が、底冷えする石張りのフロアに裸足で入り乱れ、最新シングル「流れ弾」を激しいダンスで表現。3600枚のガラスが使用されたガラス棟は多数のレーザー光線に彩られ、幻想的な雰囲気に包まれた。

 昨年、欅坂46から改名し、今年は1期生の守屋茜、渡辺梨加が卒業。一方で、今年発売されたシングルは森田ひかる、田村保乃の2期生がセンターを務め、欅坂46時代から築いたグループは絶え間なく変化している。この日は、そんな変わりゆくグループの名刺代わりのパフォーマンスとなった。

 今回のテーマは「Colorful~カラフル」。会場はNHKホールが改修工事中のため、東京国際フォーラムをメーン会場に、東京・渋谷のNHK放送センター内のスタジオなどでも分散してパフォーマンスが行われる。司会は大泉洋、川口春奈、和久田麻由子アナウンサーが務めている。

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2021年12月31日のニュース