ひろゆき氏 年収は「2000万から2億円くらいをずっと動いてる感じ」 稼ぐための秘訣とは

[ 2021年12月31日 11:32 ]

西村博之氏
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 2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(ひろゆき)氏(45)が30日放送のテレビ朝日「仕事とお金のマジメな話」(後11・50)に出演。現在の年収を明かした。

 様々な分野の事業を幅広く手掛けており、年収は「宝くじ当たるくらいだと思いますけど。10億はいかない。10分の1くらい。2000万から2億円くらいをずっと動いてる感じ」と明かした。主な収入源は「昔やっていたサイト、会社経営、YouTubeの収入とかだったり。なにやってるか覚えてない」としながら、友人の会社の手伝いなども含め「最近はちょっと多いですけど、1週間で3、4日くらい」仕事をしているという。

 自身のYouTubeチャンネルも「YouTubeって広告が入るともうかるモデル。僕がYouTubeやる時は1、2時間ダラダラしゃべってる。広告がいっぱい入るので、例えば1時間で10個広告入ったら、その分収入がある」とし、「切り抜きをクリックして見てしまうと、YouTubeがひろゆき動画を好きと判断して、オススメを出してくるので再生数が伸びるっていう仕組み。切り抜きは半分入ってくる」と明かした。さらに「おもしろいことってそんなにやる必要ない。とにかく定期的にやり続けて、この人の話聞くのが好きとか安心感があるところまで落とし込まないといけない」と述べた。

 システムを作っておいて、放っていてもお金が入ってくるようになるのがもうかる仕組みで、その最たるものが2ちゃんねる。「サイトに広告出す企業からお金をもらう。時間の問題である程度大きくなると思ってたので予想通りだった」という。

 お金を稼ぐ方法としては「肉体労働しないこと。システムを作ってあとは自分が働かない方が収入は大きくなると思う」とし、将来的に「学校の先生が勧める仕事って大半なくなると思う。資格職とか。システム化しやすい職業。逆に、高給取りのデスクワークをシステムに変えるプログラマーの需要は増える。IT業界もいつかは落ちるというけど、減るころには他の仕事も壊滅的に減っている。ITの方が安全。他の人がやらないことを探す方が得することは多い」と持論を述べた。

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2021年12月31日のニュース