【紅白】鈴木雅之 盟友・桑野信義と共にステージに 「め組のひと」を披露

[ 2021年12月31日 22:33 ]

<第72回NHK紅白歌合戦>熱唱する鈴木雅之(中央)と桑野信義(右)、佐藤善雄(撮影・河野 光希)
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 大みそか恒例のNHK「第72回紅白歌合戦」が31日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、鈴木雅之(65)が「め組のひと2021紅白ver.」を披露。「ラッツ&スター」の盟友、桑野信義(64)もパフォーマンスに参加、トランペットを演奏した。

 ステージに桑野、佐藤善雄と「ラッツ&スター」の3人が集結した。桑野は昨年、大腸がんの告知を受け、今年は2度の手術を経て復帰したばかり。鈴木の隣に立ち、赤いスーツ姿で笑顔を浮かべた。トランペットも演奏し、元気そうな姿を見せた。歌唱したのは、大ヒットを飛ばした「ラッツ&スター」のデビューシングル「め組のひと」。最近ではTikTokで多用され、若者の間でもバズった同曲を、紅白の特別バージョンで披露した。鈴木が桑野の肩に手をのせる場面もあった。

 ネット上では“くわまん”こと桑野の登場に、「クワマンおかえり~!! 」「マーチンとクワマンが2021年の紅白のステージに一緒に立ってるのは感慨深い」「クワマン復活してよかった」「トランペットの腕前変わらずでした」の声が上がっていた。

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2021年12月31日のニュース