【紅白】三谷幸喜氏＆小池栄子もボケた「審査委員長の…」大泉洋がツッコミ「鎌倉殿の13人」軽妙トーク

「第72回NHK紅白歌合戦」のゲスト審査員を務めた三谷幸喜氏と小池栄子
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　大みそか恒例のNHK「第72回紅白歌合戦」（後7・30）は12月31日、東京・有楽町の東京国際フォーラムから生放送され、司会を務める俳優の大泉洋（48）、ゲスト審査員を務める劇作家の三谷幸喜氏（60）、女優の小池栄子（41）が軽妙なやり取りを披露した。三谷氏と小池が「審査委員長の…」とボケる自己紹介。冒頭、歌手・福山雅治（52）のモノマネで笑いを誘った大泉がツッコミに回った。

　三谷氏は来年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚本を担当。大泉は鎌倉幕府初代将軍・源頼朝役、小池は主人公・北条義時（小栗旬）の姉にして頼朝の妻・北条政子役を演じる。

　最初に紹介された三谷氏が「どうも、審査委員長の三谷幸喜です」とボケると、大泉は「三谷さん、ごめんなさい。審査委員長ではないんですよ」と訂正。三谷氏が「皆さん、審査副委員長の…」とボケを重ねようとすると、大泉は「ごめんなさい。そういうのはないです。（司会の）和久田（麻由子）さん、もう（次に）行ってください。長くなります、この方」と遮った。

　最後に紹介された小池も「どうも、審査委員長の小池栄子です」とボケると、大泉は「違うんですよ。小池さんも審査委員長じゃないんです」とツッコミ。大泉が「あんまり騒がないようにね」とクギを刺すと、小池は「騒がないように、三谷さんと席離れていますから、大丈夫です」。大泉は「そうね、そうね。一緒にすると、いいことないから」。三谷氏と小池は両端に座っていた。