安藤和津　中村芝翫“3度目の不倫”報道に私見「何をどう書かれようとこの家族は崩壊しない」

安藤和津
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　エッセイストでタレントの安藤和津（73）が28日、フジテレビ系「バイキングMORE（月～金曜前11・55）に生出演。歌舞伎俳優・八代目中村芝翫（56）の“3度目の不倫”が27日、ニュースサイト「NEWSポストセブン」で報じられた件についてコメントした。

　芝翫は同サイトの取材に慌てた様子を見せながら、女性が友人であることを強調。女性の部屋に行った理由を「胃薬をもらうため」と説明して不倫疑惑を否定した。

　また芝翫は16年に人気芸妓（げいこ）との不倫を、今年1月にもファンの女性との不倫が報じられていた。1度目は八代目の襲名披露興行を翌月に控えたタイミングとあり、早々に対応しようと本人が「週刊文春」発売前日に会見を開き、25分間のうちに「不徳の致すところ」と8回繰り返して謝罪。しかし、批判の声は収まらず、妻の三田寛子が窮地を救った。

　安藤は「現場を見られて、必ず言い訳で最後にするのは『ちょうど今からだったんだ』って男の人は最後に言い訳って言いません？何もないって。だからそういう風に信じてあげたいです」とコメント。そして、「でもね、私思うの。この夫婦は絶対に何をどう書かれようとこの家族は崩壊しないと思います。だってある種のチームですもんね。良いバランスで家族がそれぞれのスタンスを取っているから1つが欠けたらダメなの。ちょうどこれはね、大事なチームを守る三田さんが頑張っているんです。三田さんを応援するしかない」と私見を述べた。