谷原章介 松田聖子と神田正輝の会見「同じ子を持つ人間としてあらためて我が身に置き換えても言葉が…」

[ 2021年12月22日 08:21 ]

谷原章介
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 俳優の谷原章介(49)が22日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。18日に急死した女優の神田沙也加さん(享年35)の密葬が21日、札幌市内で行われ、母で歌手の松田聖子(59)と、父で俳優の神田正輝(71)が取材に応じたことについてコメントした。

 沙也加さんを荼毘(だび)に付した後の午後5時ごろ、2人は取材に対応。姿を現した聖子は位牌、正輝は沙也加さんの遺骨が納められた骨箱を抱え、沈痛な表情だった。2人は一礼し、正輝が「近親者のみでお別れをして、お骨にすることができました」と報告。「今は2人とも話すようなことではないので、しばらくの間、そっとしておいていただけたら」と話した。聖子は声を震わせながらも「お寒い中、申し訳ございませんでした。ありがとうございました」とひと言だけ発し、膝につきそうなほど深々と頭を下げた。

 谷原は、「(2人は)どんな思いで語られたのか。同じ子を持つ人間として、あらためて我が身に置き換えても言葉が出てきませんでした」と言い、「神田正輝さんと松田聖子さんの会見、2人から語られたのは、謝罪と感謝の言葉。その姿から娘、沙也加さんへの深い愛情が見えてきました」と沈痛な表情で話した。

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