檀れいに“幻の芸名”あった! 同期とかぶって通らなかった2つの名前 後輩が付けるには「連絡ください」

[ 2021年12月12日 16:03 ]

檀れい
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 元宝塚トップ娘役で、女優の檀れい(50)が12日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)に出演。芸名が決まるまでの苦労と“幻の芸名”となった2つの候補を明かした。

 今回はお笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑(35)、お笑いトリオ「我が家」の坪倉由幸(44)と一緒に話題のスポット&グルメを求めて東京・丸の内を散策。その中で、宝塚時代に触れた。

 澤部に「名前(芸名)は自分で付けていいんでしたっけ?」と聞かれ「音楽学校の2年目の時の夏休みの宿題みたいな。恩師に付けていただいたり、家族で考えたり、自分で考えたり、いろいろですけどね」と流れを説明。檀は芸名を自分で考えたという。芸名候補は第1希望、第2希望と2つ提出しなければならず、同期が40人いる中で「名字が重なっちゃダメなんです、ごきょうだい以外は。で、在団中の上級生の方ともかぶっちゃダメなんです」とルールを明かした。

 だが、夏休みに時間をかけて一生懸命考えた芸名は第1希望が同期と重なり、第2希望はやはり同期の第1希望と名字がかぶってともに却下。先生からは「明後日までに考えてきてね」と告げられたという。「1カ月ぐらい一生懸命考えたのに2つともダメで」と苦笑いの檀。「それで慌てて付けたのが『檀れい』だったんです」と続けると、その前のトークで進路に迷っていた高校時代に「やっぱりお芝居の方に進みたい」と一念発起し「慌てて宝塚を受験して…」と話して澤部に「“慌て宝塚”のパターン」といじられていたこともあって再び「“慌て檀れい”だ。“慌て”で基本、構成されてますね」といじられ、笑いを誘った。

 ちなみに、同期とかぶって通らなかった“幻の芸名”は第1希望が「真魚渚(まお・なぎさ)」で、第2希望が「紫月(しづき)るな」。澤部に「それを今(番組を)見ている学生が付けてもいいんですよね?別に」と振られると、檀は「いいですよ」と笑顔。その場合は「連絡ください」とカメラに向かって微笑んでいた。

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2021年12月12日のニュース