チュート徳井 少し背伸びして見舞われた“20歳の悲劇” 細長いバーをほふく前進「胃が、胃が…」

[ 2021年12月12日 08:00 ]

「チュートリアル」の徳井義実
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 漫才コンビのチュートリアルがレギュラーを務める11日放送のKBS京都ラジオ「キョートリアル!~コンニチ的チュートリアル~」(土曜後10時)に出演し、若き日の苦い思い出になっている「胃が、胃が事件」について語った。

 徳井義実(46)と福田充徳(46)は幼稚園時代からの付き合い。ようやくお酒が飲める20歳の頃は、2人で京都のバー巡りをするのが流行っていたという。

 ある日、歓楽街の木屋町にあるバーへ入った時のこと。徳井はウィスキーベースのカクテル「マンハッタン」を注文し、飲み始めたところ、思いもよらぬ「異変」が起きた。

 「イキって頼んだら、半分くらい飲んだとこで、胃が痛い、胃が痛いって、なって。胃が…胃が…とか言いながら、床に倒れ込んでしまった」

 マンハッタンといえば、アルコール度数25度以上の強いカクテル。背伸びしたうえの、あまりにベタな結末に、目の前にいた福田は大爆笑したとか。

 「オレ、あの時、死ぬほど笑った」という相方に対し、徳井は「細長いバーをほふく前進して出口まで行って、“ごめんな、ごめんな”とか言いながら、帰ったなあ」と徳井は懐かしそうに青春の1ページを振り返っていた。

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2021年12月12日のニュース