さんま 「まんまと引っかかった」と感動すらした女性歌手 大竹しのぶとも浅からぬ「因縁」?

[ 2021年12月12日 16:50 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント・明石家さんま(66)が11日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。歌手のmilet(ミレイ、年齢非公表)に衝撃を受けたことを明かした。

 18日に放送されるNHK「第10回明石家紅白!」の収録での出来事として、「面白かったのは、miletさん。あの人めちゃくちゃ面白いで。プロフィール全部嘘やねん」とジョーク交じりに思い出し笑いが止まらず。

 というのも「事務所が笑いのセンスがあるのか…趣味は散歩やねん。しかも、1日8キロから9キロ歩くって、8時間から9時間やで?絶対嘘やと。AIちゃんとか鈴木雅之さんもちっちゃい声で嘘やろそれって」と出演者から総ツッコミを受けていたという。

 さらに「好きな動物はハイエナって絶対嘘やろって。しゃれがわかる事務所だと思うねん。さんまなら食いつくぞと。現に俺も食いついてしまったし。それで最後に特技は『ゆで卵をきれいに剥く』と。実演してもらいましょうってやってもらったら普通やねん。ゆっくり剥いとったわ。さすがに全員立ち上がって、君プロフィール嘘書きすぎ!って」とことごとく裏を突かれてドはまりしてしまったという。

 「あれはわろたわあ。まんまと引っかかった。ハイエナの顔が好きなんです~とか。エエとこついとるわ。ちょっと会って感動しました」と振り返った。

 ちなみにmiletは今夏東京五輪閉会式で「愛の賛歌」を披露したことで話題となったが、さんまは余談として「その後、大竹しのぶさんが出てきたんですけど、愛の賛歌歌いたかったらしいんですよ。オハコですからね。なんでスタッフも大竹さんに愛の賛歌をまわしてあげなかったのか…次がフランスなんで愛の賛歌になったんだけど、愛の賛歌のアピール度は大竹さんの方が強いじゃないですか。紅白でも歌ったり。どうも歌いたかったみたいだけど、違う歌を最後の最後に歌うことになったみたいで」と苦笑しながら明かした。

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2021年12月12日のニュース