安藤サクラ 柄本佑と結婚するときに思ったこと「この人なら…」母・和津、姉・桃子氏「この人しかいない」

[ 2021年12月12日 13:28 ]

安藤サクラと柄本佑
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 女優の安藤サクラ(35)が12日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。俳優の柄本佑(34)と結婚を決めたときに思ったことを明かした。

 母でエッセイスト、タレントの安藤和津(73)、姉で映画監督の安藤桃子氏(39)とトークを展開。桃子氏は幼少期のころは自身はサクラの姉というより「母くらいに思っていたかも」と語り、サクラと柄本の結婚が決まったときに「やっと私はこのバトンを渡せる人が出て来て、そしてその人がなんて『この人しかいない』って思える人だったんだろうって思ったの」と回顧した。柄本を実家に呼び、「本当に命をかけてきました。やっとその場をお願いできる方に出会えて本当にうれしい。よろしくお願いします」と伝えたと明かすと、サクラは「へえー初耳」と驚いた。

 和津も「佑は確かにそういう人だった。私にとっても。本当にそう思った。なんかきょう嫁に送り出すような気持ちになっちゃった」と涙をふくと、サクラは「結婚するときも、この人って言うのは決まってるんだけど、この人なら離婚していいやと思って結婚したの」と明かした。

 桃子氏が離婚しているために「あんまり軽くそんなことは言えないんだけど。大変なことだっていうのは重々承知した上で」としながらも、「どんなことが起こっても、この出会いでその時間は絶対に自分にとってはそれ以上のものになるって思ったっていう言葉をキャッチ―にね言ってみた」とサクラ。今は「離婚していいなんて、全く思ってないけど」とし、「出会いだよね。結婚とかじゃなくて命同士の出会い。家庭と環境と時間すべてのそれから生まれるほかの出会いすべてにおいてきっとより良い時間になるだろうと確信を持ったっていうだけの話なんだけど」と力を込めた。

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2021年12月12日のニュース