スピンオフParavi「最愛のひと」最終回に小栗旬&松山ケンイチ&杏!「日本沈没」最終回の3年後描く

[ 2021年12月12日 23:03 ]

Paraviオリジナルストーリー「最愛のひと~The other side of 日本沈没~」最終回にゲスト出演する(左から)松山ケンイチ、小栗旬、杏(C)小松左京(C)TBS
Photo By 提供写真

 俳優の小栗旬(38)が主演を務めるTBS日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」(日曜後9・00)は12日、2時間3分スペシャルで最終回(第9話)を迎え、完結した。スピンオフドラマ、動画配信サービス「Paravi」のオリジナルストーリー「最愛のひと~The other side of 日本沈没~」最終回(第8話)に本編の主要キャスト、小栗旬(38)松山ケンイチ(36)杏(35)がゲスト出演。本編最終回の3年後の日本が描かれる。

 乃木坂46の与田祐希(21)と俳優の板垣瑞生(21)がダブル主演を務める「最愛のひと」は本編オンエア終了後に配信。国土が沈むまでの限られた時間の中、1組の男女がいかなる困難にも立ち向かい、愛を貫く究極のラブストーリー。2人は日本に迫る未曾有の危機の中、運命的に出会い、恋に落ちる男女を演じる。

 本編最終回で日本列島すべては沈まず、環境省官僚・天海(小栗)記者・椎名(杏)は中国へ。経済産業省官僚・常盤(松山)は残った北海道に政府を構えた。3人の3年後は?そして、居酒屋店員・愛(与田)と3人の意外な関係も明らかになる。

 「最愛のひと」最終回には、フリーアナウンサーの神田愛花(41)もゲスト出演。ニュースキャスター役を演じ、配信ドラマ初出演となる。

 この夜から「最愛のひと」第7話と最終回の2本が同時に配信スタートとなった。

 ▼東仲恵吾プロデューサー 3年後の主人公・天海たちの姿を今回、垣間見ることができます。ものすごい困難に立ち向かい、これからの日本を守り抜く決意をした3人が、その後どういう3年間を過ごしたのか。今思うこととは。そんな思いを受け取っていただけたらと思います。そして、愛たちも3年を経て、成長しています。最後に待ち受ける“愛の奇跡”を是非お楽しみください。

 ▼武田梓プロデューサー 「最愛のひと」ラストは「日本沈没」本編の最終話の、さらにその先が舞台になっています。激動の時代を駆け抜けた天海、常盤、椎名の3人が未来の「日本」にどのように関わっているのか、その姿を見ていただき、希望を感じていただければと思います。愛と奇跡の未来も是非、楽しみに見ていただければと思います。

続きを表示

この記事のフォト

2021年12月12日のニュース