水卜麻美アナ　凄いと思うアナウンサーを告白「全部の技術が凄すぎる」「あんなに凄い人なのに…」

日本テレビ・水卜麻美アナウンサー
Photo By スポニチ

　日本テレビの水卜麻美アナウンサー（34）が11日放送の同局「千鳥かまいたちアワー」（土曜後11・30）に出演し、自身が思う「凄いアナウンサー」の名前を明かした。

　番組MCのお笑いコンビ「千鳥」のノブ（41）から「この人凄いなと思うアナウンサー」を問われた水卜アナは、「いっぱいいらっしゃるんですけど、あこがれは安住さんと羽鳥さん」とTBSの安住紳一郎アナ（48）と日本テレビの先輩で現在はフリーの羽鳥慎一アナ（50）であると即答。安住アナについては「全部の技術が凄すぎる」としたうえで、「ちょっとしたツッコミとか全部が“凄いぞ”みたいなのを出さずにサラっと気の利いたことを言ってらっしゃるのが凄いなと思って」とそのあこがれる点を力説した。

　羽鳥アナとは2014年から「24時間テレビ」でともに総合司会を務めているが、「あんなに凄い人なのに、一切“僕は何も考えていません”みたいな顔してやるんですよ。CM中も1秒前までどうでもいいことを話しているのに、気付いたら本番はちゃんとやっていて」と進行のうまさや対応力を絶賛。ノブも「わかる！『僕は情けないダメ人間です』ってずっと言ってますよね。そういう姿勢ですよね」と同調した。

　また、たびたびフリー転身報道が取り沙汰されながらも局に所属し続けている理由を問われると「局のアナウンサーで朝の情報番組のMCをやりたかったので、辞めたら夢とかけ離れちゃう」と説明。自身はフリー願望を口にしたことがないにもかかわらず、ネット記事のコメント欄で「お前にそんな力ない」「調子に乗るな」「辞めても売れない」などとけなされると嘆き、「その度に滅茶苦茶傷ついて。逆に辞められなくなってきた」と笑い飛ばした。