安住紳一郎アナ 早朝勤務で身についた特技?「当たっているかどうかを見るのが私の唯一の楽しみ」

[ 2021年12月12日 11:50 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(48)が12日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に生出演し、新生活で身についた?特技について語った。

 10月から朝の情報番組「THE TIME,」の総合司会を担当。「10月から仕事の形態が変わりまして、月曜から木曜まで朝の番組を担当し、そして土曜日夜の番組を担当し、日曜日午前中のラジオを担当ということで、週6日、赤坂に通うという、サラリーマン史上初の“赤坂もうで”を行ってます」と多忙な生活を明かした。

 これまでは「週に1日か2日しか赤坂、会社のある放送センターには来ていないという、どちらかというと外勤タイプの会社員だった」という安住アナ。「週に6日、赤坂に来ていますので、東京・港区の気温に異常に詳しくなりまして」と告白した。

 早朝に用意された車で出社する際、道中で必ずチェックする場所があるという。「その時の日にちと、その時の気温を電光掲示して下さっている、そういう看板があるんですけど、それを必ず見ながら来るもんですから。毎日、毎朝、今、何時かというのを、家を出た瞬間に自分で想像を立て、それが当たっているかどうかを見るのが私の唯一の楽しみです」。さらに、「それを繰り返していますと、体感で気温が分かるようになりました。今日はちょっと寒いので6度とか、今日は少し暖かく感じるから11度、今日は本当に温かいと思うので13度…とかやってる」と、体感温度の感覚を磨いていることを打ち明けた。

 電光掲示板は表示切り替え式のため、「車のスピードによってはギリギリ見えないみたいな。時刻の(表示の)時に通過してしまうと困る。首がもげるくらい振り返ってます」と笑わせ、「気温を知りたいんじゃ!」と心の叫びを口にしていた。

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2021年12月12日のニュース