小澤征悦 「ボンボン」エピソード続出 中学から麻布十番で焼き肉、スピルバーグの前で顔マネ?!

[ 2021年12月12日 15:12 ]

小澤征悦
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 俳優の小澤征悦(47)が11日放送のTBS系「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。世界的指揮者の小澤征爾氏(86)を父に持ち、数々のセレブなエピソードを披露した。

 思い出の店として、麻布十番の高級焼き肉店「三幸園」を紹介。「一番最初は父に連れて行ってもらった。父が海外からアーティストとかオーケストラの楽団員さんが来ると、おもてなしでここによく行ってたんです。当時はまだ日本の焼き肉が美味しいっていうのもあまり知られてなくて、海外から来た人はものすごく感動してくれてね。親父のおかげで中学生から行っていた」と明かし、スタジオからは「セレブ!」と驚きの声。それに対し、小澤は「セレブっていう言い方はよくないですよ。ボンボンの方が…」とボケて、笑いを誘った。

 それでも「セレブ」なエピソードには事欠かず。小澤はサンフランシスコ生まれで3歳半までボストンに暮らしていたが「当時の小澤家の自宅はボストン、タングルウッド、俺と姉が生まれたサンフランシスコ、東京、長野のログハウス、その時は5個あった」と明かした。

 父の仕事について行けば、各界の有名人と多く出会い「10歳の時、スティーブン・スピルバーグに会ったんです。親父が紹介してくれて。僕は『E.T.』が大好きで、顔マネをスピルバーグさんの前でやったらものすごいウケてくれて。その後、お手紙をいただいたんですけど『I love your E.T. face』って書いてくれて。額に入れて部屋に飾ってあります」とエピソードを披露した。

 また、2015年には「親父が日本でいう芸術の文化勲章のようなもの(ケネディー・センター名誉賞)をいただいたので家族でホワイトハウスに行って。当時のオバマ大統領と挨拶して握手したり」と語り、スタジオからはため息が漏れ続けた。

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2021年12月12日のニュース