3児の母・小倉優子　10万円給付の事務経費900億円超「だったら給食費・修学旅行・制服タダとか」

小倉優子
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　タレントの小倉優子（38）が12日放送のTBS「サンデージャポン」（日曜前9・54）に生出演。政府が新型コロナウイルスの経済対策として実施する、18歳以下への10万円相当の給付にコメントした。

　政府は現金と5万円分クーポンに分けた給付を基本としているが、全額現金よりも事務経費が約900億円余計にかかる。

　小倉は「そりゃあ現金の方が使いやすくていい。半分クーポンで900億円以上かかるのはもったいないと思って。だったら、子供の給食費・修学旅行・制服タダとかに行き渡るようにしてほしい」と子供3人を育てている母親の立場からコメント。また「900億円以上かかっちゃうっていうのは、政治家の方に関連する企業が儲かるんじゃないの？とか思っちゃいますね」と指摘した。