大宅映子氏 前澤友作氏の日本民間人初の“宇宙滞在”に「お金持ちの証明をしてるみたい」

[ 2021年12月12日 09:05 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 評論家の大宅映子氏が12日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。日本の民間人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している衣料品通販大手ZOZO(ゾゾ)創業者の前澤友作氏(46)についてコメントした。

 前澤氏は日本時間11日、自身のYouTubeチャンネル「Yusaku Maezawa【MZ】」を更新し、国際宇宙ステーション(ISS)に到着した“第一声”を届けた。「宇宙に着いた前澤から、みなさんに伝えたいこと。」と題し動画を配信。オレンジ色のTシャツ、紺色の短パンというラフな服装で右腕を上げ「はい、ということで先ほどですね~国際宇宙ステーション(ISS)に見事着きました~」と夢をかなえた喜びを伝えた。

 大宅氏は「たくさんの方々が宇宙に対して夢を持っているというのは重々承知しておりますが、今すごい訓練しなくてもお金さえあれば行かれるっていう、その技術力に対しては本当に尊敬しますけど、私はお月さまにはウサギがいてお餅つきをしてるって夢の方が私には向いている」と自身の見解を述べ、宇宙に行くことについて「全然行きたくない。お金持ちの証明をしているみたい」と話した。

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2021年12月12日のニュース