山崎育三郎 自身最大規模の全国ツアー「集大成となるコンサート」

[ 2021年12月12日 04:23 ]

過去最大規模の全国ツアーを開催する山崎育三郎
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 俳優の山崎育三郎(35)が、過去最大規模の全国ツアーを開催する。

 自身5度目で、来年4月から相模女子大学グリーンホール(相模原市文化会館)でスタート。東京国際フォーラムなど17都市18公演を実施。ツアーのサブタイトルは「ROUTE 36」で、山崎がこれまで歩んできた道のりを辿るような意味が込められている。

 今回のツアーにあたり、「22年に36歳を迎え、ここで一度立ち止まってこれまでの人生を振り返り、集大成となるコンサートをお届けします」と意気込み。「会場で皆さんに直接歌を届けられる事がとてもうれしいです」と喜んでいる。

 今年1年は、第103回全国高等学校野球選手権大会開会式で「栄冠は君に輝く」を独唱したり、NHK大河ドラマ「青天を衝け」で伊藤博文役を演じるなど大活躍。「21年は、挑むことを恐れず前へ前へ突き進むことが出来ました。ジャンルを越えた様々な表現の場を与えていただき、常に大きな壁と向き合いながらも、一つ一つ大切に挑むことが出来ました。とくに憧れの甲子園の舞台に歌手として立てたことは一生の宝です」と充実感をのぞかせている。

 今後については「今、目の前にあるものに全力で集中して挑む。それだけです」と気を引き締めている。

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2021年12月12日のニュース