近年目立つ共演者同士のゴールインの理由「最近は事務所側が強く反対すると…」

[ 2021年11月16日 03:33 ]

最近共演後に結婚した主な芸能人夫妻
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 俳優の菅田将暉(28)と女優の小松菜奈(25)が結婚したことを15日、発表した。2人の交際は、ダブル主演映画「糸」がきっかけだが、最近目立つのが、映画やドラマの共演者同士のゴールイン。今年は星野源(40)と新垣結衣(33)、林遣都(30)と大島優子(33)が結婚した。有吉弘行(47)と夏目三久さん(37)はバラエティー番組の共演者だった。

 ドラマや映画は撮影で数カ月間をともに過ごす。その間におのずと相手を深く知ることができるため、交際に発展しやすい。特に最近はコロナ禍で飲み会などが激減。テレビ局関係者は「出会いの場が仕事以外になくなり、共演者同士の恋愛が増えているのでは」との見方を示す。

 また、かつては、仕事への影響を懸念して共演者同士の交際に反対する芸能事務所も多かった。ただ「最近は事務所側が強く反対するとタレントの反発を招く可能性もあって黙認する傾向にある」(同関係者)という。

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2021年11月15日のニュース