菅田将暉&小松菜奈が結婚! 「一生忘れない」3度の映画共演 菅田猛アタックでついにゴールイン

[ 2021年11月15日 17:28 ]

2020年8月、映画「糸」完成報告会でアクリル板を挟んで、トークセッションを行うダブル主演の菅田将暉と小松菜奈
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 俳優の菅田将暉(28)と女優の小松菜奈(25)が15日、結婚したことを発表した。2人は双方のSNSでゴールインを報告し、「まだまだ未熟な二人ですが、この出会いに感謝し、日々心豊かに、生活を楽しんで、幸せな家庭を築いていきたいと思っております」とした。

 2人の出会いは2015年5月から撮影された映画「ディストラクション・ベイビーズ」(16年5月公開)。続けざまに15年秋にダブル主演映画「溺れるナイフ」(16年11月公開)の撮影に入り、親交を深めた。

 「溺れる…」は全て和歌山県で撮影。過酷な運命を背負いながら引かれ合っていく少年少女を演じ、キスシーンも話題となった。撮影は17日間だったが、小松は「1年ぐらいに感じた」、菅田も「一生忘れないと思う」と互いに特別な思いを語っていた。

 そんな2人が交際に発展したのは2019年秋。ダブル主演映画「糸」の撮影で運命に翻弄(ほんろう)される男女を演じる中、菅田から猛アタックした。20年8月には同作の宣伝でバラエティー番組や公の場にツーショットで登場する機会もあり、菅田は、小松が北海道の極寒での撮影中にエキストラのために豚汁を作ろうとしたエピソードに触れ「結局、火が使えなくてできないとなると、パッと豚汁案を捨ててお菓子を買いに行った。格好良かった。デキる人でした」と、恋人の成長を頼もしそうに明かした。

 一方の小松は、初の父親役として菅田が子役と触れ合うシーンが印象的だったといい「一緒に全力で走ったり、全て全力。いいお父さんになるんだなあと思いました」と話し、順調な交際ぶりを見せていた。

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