千鳥ノブ 痛みなし罰ゲーム挑戦で切実訴え「どんどんタライ落としてくれ!激辛すしでいい!」

[ 2021年11月15日 11:46 ]

「千鳥」ノブ
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 お笑いコンビ「千鳥」のノブ(41)が14日放送のテレビ朝日「テレビ千鳥」(日曜後10・25)に出演。番組企画で“未来のリアクション芸”に挑戦すると「どんどんタライ落としてくれ!タレントは激辛すしでいい!」と切実に訴えた。

 今年8月、放送倫理・番組向上機構(BPO)の「放送と青少年に関する委員会(青少年委員会)」が「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」について審議入りすると公表。大悟(41)が「バラエティーでいじられて怒って、コメンテーターで怒って。一番これからの時代に向いていない芸人。来年いないですよ」とカンニング竹山(50)をイジると、竹山は「未来のテレビに対応していかないと俺もまずくなる」と嘆き節。ロッチ・中岡創一(43)は「そういうニュースが出てきたとき、本当に震えました」と苦笑した。

 バラエティー番組やお笑い界に激震が走る中、今回は芸人たちが痛みを伴わない罰ゲームにチャレンジし、“未来のリアクション芸”を学ぶことに。頭に当たっても痛くないフェルト製のタライでタライ落とし、適量のわさびが入った高級すしでリアクションを取ることになった出演者たちは、笑いを起こしながらも悪戦苦闘した。

 ノブも、その2つの罰ゲームを体験。「髪型が崩れるやろ!」「こんなうまいもん食わしたら、嫁が出した料理のリアクション薄なるやろ!」と“未来のリアクション芸”を披露すると、スタジオからは「いいんじゃない?」の声が。しかし、ノブは「まじで嫌やこんな未来。どんどんタライ落としてくれ!タレントは激辛すしでいい!」と懇願して笑いを誘った。

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2021年11月15日のニュース