「アナと雪の女王」平均世帯視聴率11・3% 地上波4度目 2桁キープ

[ 2021年11月15日 10:13 ]

 2014年3月に日本公開され、興行収入255億円の大ヒットを記録して一大ブームを巻き起こしたディズニーのアニメ映画「アナと雪の女王」が12日に日本テレビ系の「金曜ロードショー」(後9・00)で放送され、平均世帯視聴率が11・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。個人視聴率は6・9%だった。

 地上波での放送は4回目。17年3月の地上波初放送(フジテレビ)で記録した19・7%には及ばなかったが、4回目の今回も2桁台をキープした

 主題歌「Let It Go」とともに社会現象を巻き起こし、ディズニー映画歴代興行収入第1位(国内)を記録した1作目を本編ノーカットで放送。国中を冬に変えてしまった姉・エルサと王国を救うために妹・アナが奮闘する姉妹の真実の愛の物語となっている。

 19日には、同局で「アナと雪の女王2」を本編ノーカットでテレビ初放送。真実の愛によって姉妹の絆を取り戻したエルサとアナ。そして、エルサが女王となり、平和を取り戻したアレンデール王国。しかし、不思議な歌声が聞こえるようになったエルサは、アナや仲間たちと共に再び冒険の旅に出ることに…という展開になっている。

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2021年11月15日のニュース