カズレーザー 米中外相の台湾巡る応酬に「首脳会談になっても、今の感じを見る限りはなかなか前に…」

[ 2021年11月15日 11:06 ]

「メイプル超合金」のカズレーザー
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 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(37)が15日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。米国と中国の外相による台湾を巡る応酬について言及した。

 ブリンケン米国務長官は米東部時間12日の米中外相電話会談で王毅国務委員兼外相に対し、中国が台湾に軍事、経済、外交的な圧力をかけていると懸念を表明。中国外務省によると、王氏は台湾を巡る米側の動きをけん制し、応酬となった。

 カズレーザーは「台湾に対して中国はもちろん自国領土だ、独立というのはそもそも存在しない、そういうのは間違っているという立場は変わらないし、米国はもう一つの国としてほぼ独立している…別の国ではありませんけど、一つの独立した自治体として存在しているんだから圧力をやめろ。完全な平行線ではありますよね。この後、首脳会談になって何か進展があるのかっていうと、今の感じを見る限りはなかなか前に進みづらいんじゃないんですかねえ」と自身の見解を話した。

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